日米出版業界で辛口コメンテーターとして有名な大原ケイ氏がNYより緊急帰国!
電子書籍元年が明けた2011年。もういつまでもぐずぐずと電子書籍に対する取り組みを語るだけの時期は終わらなければなりません。
大原氏は、帰国子女として長年のアメリカ生活の他、フランクフルトやロンドンのブックフェアにも参加し、欧米の書籍マーケットをつぶさに見てきました。また、本業では海外作品の日本語版にする版権業務や日本の著書・著作を欧米の出版社に売り込んできています。
その大原氏が昨年『ルポ 電子書籍大国アメリカ』を上梓し、業界内外で話題を呼びました。その中で紹介されたEブック市場は2011年をどのように迎えたのか。
新たに浮かび上がる問題は何か、リーマンショック以降の不況から持ち直したのか、アメリカの最新情報を伝えるとともに、ようやくスタート地点に立った日本の電子書籍市場にはどんな展望が見えているのか、どこが落とし穴となっていくのかを語って頂きます。
・ グーグルEブックがインディ書店と手を組んだ!?
・ アップルが提示したエージェンシーモデルの落とし穴
・ 「やってはいけない」電子書籍化
・ 新刊書がますます売れなくなる?
・ 日本で報道されないEブック業界事情
・ それでも紙の本が良いと言うのなら
・ Eブック2.0 電子書籍は更に進化する
今回、限定40名でたった1回限りの貴重な講演会となります。お早めにお申し込みください。
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